個別指導の弱点として、生徒ひとりひとりに割ける時間が不公平になってくる可能性があるって言いますけれど、私に言わせれば、それは個別指導の先生の力量次第ではないかと思います。
確かに、私が学生の頃に言っていた個別指導の塾では、私と友人の学力のレベルが大きく開いているため、友人と私とまったく異なる授業を受けるといった形態をとっていましたが、それでも私は先生の時間配分に不公平が生じているとは思いませんでしたね。
たまたまそうだったのかもしれませんが、私は学力が平均以下だったので、個別指導の先生の説明を理解するのに時間がかかるし、個別指導の先生も、理解するまでじっくり教えてくれます。
また、理解した上でそれに関連する問題を解いていくのにも時間がかかるので、個別指導してもらう時間と自習している時間の配分は5分5分ですね。
また、私自身が質問せずに問題に躓いていると、先生の方からそれに気づいて指導に来てくれました。
肝心なのは、個別指導する側の先生が、生徒から自主的に質問するのを待っているかではなくて、いかに生徒の能力を見極めて、助け舟を出すタイミングを見計らうかではないでしょうか。
学力が似たり寄ったりの生徒であれば、同時進行で指導していくことも可能ですが、個別指導の利点は、学力が異なる生徒を同時に指導していけるということです。
その時間配分を考えるのが個別指導している側である先生の腕の見せ所と言ったところではないでしょうか。